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2016年10月21日 (金)

強歩会

今日は、中学一年生の強歩会に参加して、一日たっぷりと歩かせてもらった。

コースは掛川の日坂宿から磐田の見付宿まで、旧東海道を辿って26k歩くのである。

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日坂宿は金谷からの峠を越えてきた旅人が、ヤレヤレと腰を落ち着けたところで、

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川坂屋をはじめとして本陣や宿場宿など、往時を偲ぶ建物がそのまま保全されている。

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川坂屋を覗けば、山岡鉄舟や西郷従道の足跡があるし、まさに時代を彷彿とさせる。

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そんな宿場のあれこれを観察しながら、事任(ことのまま)八幡宮へと辿る。

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この神社は室町の昔から、願い事はそのまま叶うと言うことで、熱く信仰されている社だ。

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日坂から10k程で掛川城下に入るのだが、例によって入り組んだ七曲りである。

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その迷路を抜けて、やっと掛川城で昼飯となった。

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山内一豊が(家康に明け渡すことで)、土佐一国の城主へと出世のバネになった城である。

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街道に残された松並木は多くはないが、その風景にも秋の情緒が漂って、父兄の皆さんにも助けられ街道を確かめながら歩くのである。

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途中の何箇所かに学校の縁者の、子供達への励ましがあって、「休もう」とか「足が痛い」などと言っていた子も、何時の間にかシャンとしている。

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子供達に聞くと、小学校で2kmの持久走を走ったのが一番長かったとか・・・・・

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そうさ、大きくなりゃあ、もっともっと持久力が必要になるんだ。

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仲間と助け合って26kを歩くってのも、そんなこれからの人生のほんの序の口さ。

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そうだろぅ〜、一人で歩くのは大変だけど、仲間がいりゃあ時の流れは別次元になる。

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ススキやコスモスを横目に、最後は急な磐田原の坂をよじ登って、16時過ぎ学校に到着した。

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大勢の在校生に迎えられたのだが、何と私にまで完歩証が用意されていた。

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歩くってことは、ともすれば走るよりも大変かも知れないが、日頃見えてなかった色々が見えてきて、本当は大事なことなんだよな。

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それにさ、一緒に歩いた仲間のまた異なった個性が見えてくるだろう。

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私も孫の世代と一緒に歩いて、体力とは又別のエネルギーを感じたな。

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コメント

すごいですね!お疲れさまでした。 中学生と一緒に歩くこと とても若返ることができたでしょうね? 走るのと違い歩くはとても疲れますよね?(なぜでしょうか?)ゆっくり走る方が楽だと思う!  

投稿: gaku | 2016年10月21日 (金) 21時17分

確かにそうですね。同じ距離なら歩くよりも走る方が楽かも知れません。多分使う筋肉が違うんでしょう。
 しかし、秋の風の中を歩くのも、なかなか気も智の良いものですよ。
              山草人

投稿: 山草人 | 2016年10月22日 (土) 05時41分

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