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2016年11月22日 (火)

下野(しもつけ)街道へ

今日は下野街道マラニックの下見のために、会津に来ている。

とは言いながら、早朝の地震の震源地にも近く、電車のダイヤが大幅に乱れ、

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それに乗り次に次ぐ乗り継ぎで、(今回の予定した路線が悪かったこともあり)車中8時間余、

スタート地点に予定していた会津田島に到着したのが、なんと14時半近くになっていた。

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それでコースを短縮して養鱒公園駅から走り始め、ゴール予定地の湯野上温泉に着いたのは晩方になってしまった。

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下野街道とは、栃木県の今市から山王峠、中山峠、大内峠を越えて会津若松に抜ける旧街道だ。

会津と江戸を結ぶかつての幹線で、会津・庄内・米沢藩などが参勤交代に往来した道である。

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それに幕末には、吉田松陰が東北地方見聞の旅の帰路、この街道を辿っている。

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ともあれ今回の企画は、その会津田島から大内宿を経由して会津若松までの55k余を、

二日間で楽しむために、何處をどの様に走ったが良かろうかの見分なのだ。

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田島駅では栃木在住のAさんが待ちくたびれた顔で待っていて下さって、合流。

養鱒公園駅に降りると、空気は幾分ヒンヤリとして、地震の被害らしいものは見られない。

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雪の深い所らしく民家の屋根はトタンぶきで、屋根の最上部に独特の尖がり(空気抜き?)がある。

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所々に刈ったカヤが稲村のように立ててあって、やはりこの地の風土らしきものを感じる。

8k程走ると阿賀川沿いに「塔のへつり」があって、自然が何万年も要して造りあげた絶景だ。

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鬼怒川の景色の巨大なものと考えればいいだろうか。

この「へつり」の字は、山を弓のように削ると書くのだから、まさに表意文字だ。

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このへつりでウロウロしているうちに暗くなってきて、その暗い中を温泉に向かって2〜3k走るのだが、

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これが寒くなってきて中々辛いのだが、闇の中に湯之上温泉の明かりがポッと見えてきて、

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やはり、ほっこりとうれしく、民宿「いなりや」に入ったのが17時ジャストだった。

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源泉かけ流しの湯にゆっくりと浸かって、十数キロになったが車中の疲れ共々を流したのである。

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