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2016年11月 3日 (木)

小笠山漫歩

「天高く 里山歩く 文化の日」ってなことで、今日は小笠山を歩いてきた。

雲一つない晴天で、絶好の行楽日和だし、それに何か文化の日に相応しいことをしたかった。

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結局、小笠山を歩こうと言うことになって、朝9時、掛川駅に集まったのは6名である。

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久保から歩き始めて、藤見霊園の手前からドンドン隊道を辿って山頂を目指した。

小笠山丘陵は標高264mの里山だが、ケスタ地形故にかなり急峻な尾根道が続く。

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それに江戸時代には「十文山」と通称されて、畔に10文払って薪炭を得る場所だった。

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だから縦横無尽に杣道が走っていたのだが、戦後の石化エネ時代になって放置され、

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その多くが死道となってしまったが、それでも尾根部分と幹道は辛うじて維持されている。

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ともあれ、そうした痕跡を辿りながら、掛川駅から2時間で小笠山神社に到着した。

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実は今日はその小笠山神社の祭礼の日で、入山瀬の人々を中心に神事が行われていた。

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神輿に続いて、天狗様、稚児行列、神主、地元住民、一般参賀者が行列し、破魔矢を納める。

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傍らの谷では厳かな流鏑馬に続いて、子供達が弓を射ていた。

神事が終わると後は直会で、飛び入りの私達までしこたまご馳走になってしまった。

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かなり足元がふらつく程飲んでしまったのだが、帰りは気丈に六枚屏風経由で板沢コースを下った。

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その六枚屏風は小笠山一番の奇観であって、数万年を要して水道が造った大地の亀裂だ。

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その割れ目を奥まで辿ると、尾根近くまで登ることができた。

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何ともはや、この丘陵にかくも不思議な所があるのかって感じだな。

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その後はひたすら尾根道を下ること2時間、掛川城近くの居酒屋に辿りついた。

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目論見は、ここで反省会をと言うことだが、私はすっかり酔いが回っていて、座っているのがやっとだった。

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はて、文化を求めての漫歩だったが、1300年の歴史を持つ小笠山の神事に参加できたんだから、それはそれで良しとしようか。

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