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2016年11月12日 (土)

満喫の南伊豆

御前五時、満天の星空の下、青野川の畔を700人余のランナーが動き出す。

南伊豆の景勝地をくまなく回る、100kと75k道草ウルトラマラソンのスタートである。

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みちくさと冠しているのには、それなりの意味があって、国立公園などをくまなく回ることと、

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19カ所のエイドステーションには、地元の人達による地場産の持て成しがあるってことだ。

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主催者がスタート前、「帰って来る時は体重が増えているのは間違いない」と言って居たが、その言葉に間違いはなかった。

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先ずは真っ暗らな中、100kと75kはそれぞれ二手に分かれ、私達はたらい岬に向かう。

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夜が明け始めるにしたがって岩礁のシルエットが浮かび始め、やがてユズリハの機で覆われた小道(遊歩道)に入る。

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伊豆独特の南国の風情(伊豆の植生は地殻からして本州とは異なる)が漂っている。

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注意書きが配られ、国立公園の中は走らないようにとあって、この小道と海岸は全て歩きである。

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次にはいり込んだのは石廊崎の最南端なのだが、ここに向かうには心臓破りの坂を駆け上がり、急な石段を辿る。

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その先には伊豆半島最南端の岩礁が聳えていて、そこをぐるっと一周して元の道に帰る。

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これも道草ならではのコース設定だが、こんな所までは普段ではなかなか来られないものである。

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事ほど左様に、南伊豆のコレッて言う絶景の地を辿って走るのが今回のレースだ。

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当然ながら歩かなければならない所も多く、エイドでは目移りするほどの食材が並んで、

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当然ながら、時間はドンドン経過していく。

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因みにエイドの食材を上げるなら、伊勢海老汁、野菜カレースープ、アロエゼリー、パッションフルーツ、ドラゴンフルーツ、イノシシ肉入りお好み焼き、しし汁、干物各種、みかん餅、お汁粉など無数。

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その数々の食品は、すべて地元の皆さんの手作りなのである。

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後半は蛇石の坂を延々と登り、長者ヶ原から波勝崎まで下っていく。

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あぁ早々、波勝崎では山芋汁が美味しかったし、逸れ猿の「こいつら、何やってんだ」ってのんきな顔はしゃくでもあった。

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ともあれ最後の20kも登りと下りを交互に繰り返し、スタート地点に辿りついたのは4時33分だった。

11時間33分の秋空の下での行楽は、而して終焉となったのである。

主催者のマラニソック支援隊からは、「あっぱれじゃ!!」と書かれた完走証明を貰った。

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