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2017年1月29日 (日)

四人疾走

今日は、掛川市城下町駅伝大会である。

城下町とは、関ケ原の戦いを前にして、山内一豊が「我が城を、お使い下され」と家康に差し出したあの城である。

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家康は戦後、どんな武勲よりも殊勝なりと、一豊を一躍土佐24万石の大名に引き立てたのだが、

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長曾我部の後に入城した土佐での一豊は過酷な統治をし、上士と下士との分断を産んだ。

その下士達(坂本龍馬など)が、明治維新の討幕の大きな勢力となるのだから、歴史は不思議だ。

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ともあれ、その歴史に名を残した掛川城下を走る駅伝大会である。

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普段は人通りもまばらな城下だが、今朝は早くから人で溢れていた。

その人垣の声援を受けて4人一組でタスキを繋ぐのだが、これがなかなか息が切れる。

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昨年の雨と打って変わって温かな日和の中、私は第一走の3,8kを(23分で)走った。

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マラソンならマイペースが許されても、駅伝には集団のペースがあって、常に全力疾走を強いられる。

それでも心地よく走り切ったのだが、終わっても苦しい息が咳になって暫し止まらなかった。

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いつもの長距離ランと違って、忽ちにして終わってしまう駅伝だが、これはこれで楽しい。

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走った後はみんなで揃って昼食に出掛け、ラーメン餃子で今日の大会を終えたのである。

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ところでこの掛川城は、前々市長の榛村純一氏の時代に再建されたもので、中々に苦労の城である。

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そもそも人口十万足らずの街に新幹線駅を新設し、小なりとはいえ立派な城まで造ってしまった。

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財政問題も含め当時は市を二分した論議があったが、出来てみればそれが当たり前になる。

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それで先ごろ、市役所の前庭に榛村元市長の銅像が建立された。

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「スポーツ」カテゴリの記事

コメント

山草人さんお疲れさまでした。
体調不良から復帰して2年ぶりの大会が、今回の駅伝でした。
出走する前は、不安でしたが、一番短い区間を思った以上に走れました。
走れることに感謝しています。
健康が第一です。
小笠山で週末に走れることで生活にメリハリがつき、充実した生活が送れるようになりました。
小笠山RCの皆さん今後もよろしくお願いします。
しかし、小笠山のおっさん(60以上が殆ど)は、スーパー爺さんばっかりですね。

投稿: 高御所の河内 | 2017年1月29日 (日) 20時01分

もう二年になりますか? やはり健康が何よりですね。河内さんの颯爽とした走りを見て、自分のことのように嬉しい思いをしました。それに駅伝は、力と心の襷リレーですから、全くマラソンとは違う感激がありますね。
 爺さんってのは、年齢じゃなくって、多分誰もが自分が青年だと思って居るんじゃないかな。だって70過ぎの親父が100kを走るなんて、一昔前じゃ考えられなかったでしょ。ともあれ、今後ともよろしくお願いします。           山草人

投稿: 山草人 | 2017年1月29日 (日) 21時05分

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