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2017年2月10日 (金)

箱根の湯

御殿場IC経由で箱根路にかかると、一気に雪景色になって雪対策のガイドである。

それでコンビニの駐車場でチェーンを装着、ノロノロと斜面を登って箱根に入る。

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・・・だが、チェーンなど着けている車は一台もなく、(スタッドレスなのかな?)

箱根路は外輪山の中だから斜面の連続で、時速30kをキープで走る。

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登りに登って大涌谷へ着くと、駐車場の係員から「チェーン」外すならあっちへと言われちゃった。

しかし、雪景色の中の湯けむりは、流石に又とないコントラストの絶景である。

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2015年の噴火口は、周りを硫黄で黄緑に染め、依然として激しく湯けむりを出している。

大涌谷と言えば黒卵だが、一昨年の噴火以降火口には近づけず、単なる土産(黒い卵)になっていた。

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ともあれ卵を食べ、早々に近くの小さな(古い)宿に入って源泉掛け流しの湯へ。

私の箱根のイメージは、司馬遼太郎の「箱根の坂」で、加えて箱根八里だろうか。

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北条早雲の悲願は、根拠地の伊豆韮山からこの箱根の坂を越えて相模に入ることだった。

そして65歳を越えてから、ようやくにして箱根を越え、関東への基盤を作るのだ。

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秀吉に滅ぼされるまでの北条五代の祖となるのだが、その起点が箱根(早雲寺)だ。

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明日は、秀吉の小田原攻めの本陣が置かれたという、その早雲寺を訪ねようと思っている。

とは言え、かつての箱根は生産的なところでは無く、明治初めまでは硫黄の採取地程度だった。

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それが海外との関係が深くなるにつれ、富士の絶景と併せ外国人に羨望の観光地となった。

それに箱根駅伝の起点だしね、そんなこんな箱根は不思議なイメージを持つ観光地だ。

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コメント

兄貴。奥様孝行お疲れ様です。
お二人の、旅でしたか?、
石碑の前のお二人?
美人な奥様ですね!
羨ましい!
箱根の魅力とは、昔なら温泉や里にない景色でしょうか?
今は、景色と歴史ですかね。
かつて江戸から行くには、いい感じの距離感の旅場なんでしょうね!

私的に言うなら、旅とは何処に行くかが必要で無く、誰と行くかが大切だなね!
行くって事が、大切で!
誰と楽しむかが必要!
正に旅の醍醐味だと思ってます。

ともあれお疲れ様兄貴!

投稿: ひろ | 2017年2月10日 (金) 21時37分

 そう、ひろさん。旅は誰と行くかが肝心です。しかしまあ、古女房とじゃ如何でしようかね。
 実は、箱根には30年程前に家族で来たことがあって、そのノスタルジアって気分でしょうか。今回の宿には各部屋に温泉があって、昨日からもう6回も温まりました。昨夜も雪が降ったらしく、外は銀世界。東名は沼津まで通行止めとか…やはり、心掛けが悪いのか、良いのか???
               山草人

投稿: 山草人 | 2017年2月11日 (土) 07時44分

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