« 株主総会へ | トップページ | 政治ショーの茶番 »

2017年3月24日 (金)

光彩

平々凡々と生きてきた七十年近い人生を省みて、「あぁ~人生とは」などと思ったりする。

平凡で結構じゃないかと思う一方で、「それじゃ、ただ食って抜けただけの人生だろ」って声がする。

Img_8109

生きた甲斐と言うか、たとえ線香花火にしても、人生にとって大切なのは「光彩」なんじゃないかという思いだ。

そりぁ~団塊の世代の激烈な競争を駆け抜け、職場の出世競争にもそれなりの結果を得た。

Img_8149

出来の悪さを別にすれば、三人の子供を成人させて孫も生まれた。

自費出版ながら何冊かの本も書き、葡萄栽培やウルトラランにも精力を注いできた。

Img_8151

いずれも自分なりに精一杯やってきたんだから、悔いを残すことは無いはずである。

Img_8152

しかるに第四コーナーを曲がり、いよいよゴールに向かって加速する段になって、「何かなぁ~」と物足りなさを感じている。

人の生き型には「細く長く」と「太く短く」の別があるらしく、私はどうやら細く長い型らしい。

Img_8154

しかし人生は長きが故に貴からずであって、キラリと輝く瞬間があれば生きた実感は残る。

吉田松陰や高杉晋作、正岡子規、坂本竜馬などは、正しく一瞬を輝いてこの世を去った。

Img_8155

もとより維新の偉人と比べるべくも無いが、何が違うかと言うと「時代と志」が違いすぎる。

それに胆力が無いと言うか、所詮、生活や女房・子供の迷惑も顧みず背水の陣を敷く事など出来なかっただろう。

Img_8158

人は結果として、そうやって安心・安寧を求めて生涯を送るのだと思う。

それも止むを得ないが、・・駄馬は駄馬にしても、競馬のハイライトは第四コーナーだろう。

Img_8171

ならばここで、幾分なりともキラキラと光彩を放つことが出来れば、申し分ないのである。

而して、キンキラキンの装束でも調達して毎日走ろうかしらん?

Img_8174

それはともあれ、幾つになっても創めることを忘れないでいたいと考えている。

|

« 株主総会へ | トップページ | 政治ショーの茶番 »

「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/172740/65059233

この記事へのトラックバック一覧です: 光彩:

« 株主総会へ | トップページ | 政治ショーの茶番 »