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2017年3月23日 (木)

株主総会へ

30代の頃に、株主総会とはどんなものかと東京まで出かけたことがある。

軽微も厳重で資本主義の原点にしては、何と厳めしい型通りの儀式と思った記憶がある。

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今回はそれ以来だから40年ぶりで、近くに本社のある一部上場会社の総会に出掛けた。

田舎のことだから出席者は少なかろうと思ったが、存外千人程が集まる盛大な会だった。

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この企業は戦前に軍用機のプロペラを製作していたことから、原動機メーカーとなった会社で、

その歴史展示やら製品のラインナップ、将来への商品開発コーナーを見ているうちに、

私はメインの総会会場とは別の、第三会場に案内される羽目になってしまった。

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大型映像スクリーンを通じての参加だが、その臨場感はたっぷりと味わうことができた。

と言うのも、事業報告から決算など、須らく映像での説明となっていて、議長(社長)は

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その映像を交えながらの登場で、会場からの発言を差配するしきり人でもあった。

それでも十数人の発言(長期ビジョン、働き方改革、AIの導入、新製品、リスク管理、

子会社の経営など)があって、それなりにこの企業の業況が理解できた。

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ともあれ、株主総会とは言っても、株主42,000人余の大部分の賛成を得た上での総会であって、

出席した千人が全て議案に反対したところで、原案は覆る筈もないのである。

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それを承知の上での総会出席なのだが、確かに企業を知るという点では意味がある。

実のところ、近所に本社がある企業なのに、私も訪れたのは初めてであった。

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かてて加えて、お茶と羊羹のお土産を手に、来年も行こうと思った次第である。

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