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2017年3月20日 (月)

春分の日に

暑さ寒さも彼岸までの言葉通り、穏やかな晴れの一日である。

この彼岸は遠州三山を巡って走ると決めていて、袋井の街をぐるりと一回りした。

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江戸時代の宿駅制度では東海道に53宿が設けられたが、袋井宿は23番目で東海道のど真ん中に相当する。

それでかつての東海道(旧道)の傍らに、「ど真ん中茶屋」が設置されている。

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先ずはこの茶屋に寄って美味しいお茶を戴き、いつもと少し異なったスタートになった。

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マラニックの面白さは、ぶらり立ち寄りにあるのだが、ついつい先を急いでしまうのが常だ。

今回の遠州三山でもその気になれば、可睡斎では雛人形とボタンを楽しむことが出来たし、

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油山寺では宝物殿の観賞や栄西禅師像、少し下って久能城跡、法多山の団子などを楽しむことができる。

今回の参加者は、それぞれ思い思いの立ち寄りをして、ゴールの和の湯に至ったようだ。

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私はと言えば、昨日の長距離ランの疲労が残っていて、先を急ぐことに汲々としていた。

その途中エコパスタジアムの脇を通るのだが、スタジアム入り口に書かれた2002が気になった。

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かつてこの辺りは小笠山の縁で、鬱蒼とした雑木林が続いていた。

一瞬その頃のことを思いだして、随分様変わりしたんだなぁ〜と追憶が始まってしまった。

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エコパが出来るまでの過程でも私も幾分の関わりがあったし、あの静岡国体の折には、

小笠山RCとして開会式のセレモニーにも、ダンサーとして加わった。

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もうあれから15年もの歳月が流れたのかと思ったとたん、一気に様々な追憶の中に引きこまれてしまった。

私達は日々目の前の雑事に追われて過ごすから、過去を懐かしく追想することは稀だ。

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それで何かのきっかけて過去を思い出すものだが、我が人生も既に多くがその追憶の中にある。

既に遥か彼方の蜃気楼ではあっても、妙に懐かしさが込み上げてくるのであった。

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温泉に浸かって、「はて何時まで生きるか・・・・」などと、人の一生を思っていた。

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