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2017年5月11日 (木)

マンパワーから機械へ

私の園芸は、二十数年前に始めたブドウ栽培に始まる。

葡萄栽培は、芽欠きや誘引、花房整理など、その作業のほとんどが手作業である。

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それも棚の上だから、手を上げた姿勢を余儀なくされる作業だ。

その葡萄だが、今春の天候異変の影響か発芽が極めて不揃いで、この時期に作業が一気に集中してしまった。

例年ならブドウの管理作業の合間に畑を耕すのだが、とても手が回りかねていた。

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実は葡萄の手作業にならって、これまで畑を耕すのも鍬一本でやってきたのである。

機械を使えば良いのだが、親父譲りの耕運機はいつも機嫌が悪く、放置していたのである。

もう4〜5年起動したこともなく、これを機に新しい機会に買い替えることにした。

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ホンダの「こまめ」と言う機種で、使ってみると実にこまめで、嘘の様に作業が進む。

例年なら二通りの畝を作るのに半日も要したのに、何と半時間ほどで全て耕してしまった。

勿論堆肥をたっぷり振って攪拌し、その上植え付けまで一気に済ませてしまうことが出来た。

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これまで人力の作業に拘って(如何にも働くって感じじゃない!!)きたが、もう降参である。

ところで今日は新発見(知らなかっただけだが)があって、世の中はどんどん変わっているらしい。

耕運機を新調したら当然ガソリンが必要になって、スタンドに買いに行くとタンクが必要だという。

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消防法によって、専用使用のタンクが無いと売ることが出来ないらしいのだ。

止む無くホームセンターに買いに行くと、全てバリっとした恰好の良い平型タンクで、かつてのようなカンカンではない。

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つまり私が機械を使わなかった数年のうちに、ガソリンの販売も様変わりしていたのである。

さても浦島太郎の様な心地がしないでもないが、やはり寄る年波に抗するには機械力だ。

それに恰好の良いガソリンタンクを買って、少し進歩した気分になっている。

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