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2017年5月16日 (火)

あの子もこの子も

私がボランティアを始めるようになったのは、自治会長を任された60歳の時からである。

当時定年間際と言うこともあって、仕事では相当に過密なスケジュールを強いられていた。

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しかし集落の選挙結果ということで引き受けざるを得なくなって、まぁ~それを機に地域を少しは考えた。

それで自治会長の年齢を引き上げたり、防犯組織を作ったり、地区長制度を整えたりした。

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他にも色々と試みたことはあったが、その時以来毎日街頭に立って、「お早うございます」「行ってらっしゃい」と子供を見送り続けている。

その立哨も既に10年目に入って、月日の流れは矢の如しで、もうそんなに経ったのかと感慨深い。

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小学校には「子供の安全を見守る会」が組織されていて、その会員にもなっている。

そして今日は、その会員の皆さんと生徒達が対面する年に一度の会があった。

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この十年、生徒の数は4割近く減ったが、一人一人の子供は10年前と同じだ。

子供だって親分肌もいれば、泣き虫に目立ちたがり屋だっていて、大人の世界と同じだ。

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そんな一人一人を眺めながら、この子が大人になったらどんなになるのかと楽しみに想像している。

人生は学校の成績が全てじゃないし、果たして人の運命を決定づけていく要素は何なのか。

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自分の子供の頃を思いだしながら、子供の顔にその想を巡らせることもある。

押し並べて元気に返事のできる子供には、その将来の発展性を感じてしまう。

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講堂に居並ぶ600人余の子供たちは、みんな無邪気で気のままに生きている。

この無邪気が様々な困難とぶつかって、色々と悩むようになるのは中学生位からだろうか。

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そうやって幾つもの殻を脱皮して大人になるのだが、その人生だって色々な選択がある。

何が幸せって、それはこの子たち一人一人が試行錯誤しながら、選び取っていくものだ。

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仮にこの子たちの歳に戻ることが出来るのなら、果たしてどんな人生を選び得るだろうか?

それも人生はまさしく夢の如しであって、やはり似た様な歩みをするのではないかと思う。

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やり直しが利かないからこそ、良きにつけ悪しきにつけ、それが自分の人生なんだろう。

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