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2017年6月22日 (木)

無垢の休日

もう一か月もすると、子供達は夏休みに入る。

学校には冬休みも正月休みもあったけど、やっぱり夏休みが特別に輝いていた。

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当時のことだから遊園地に行くことはなかったけど、気怠い暑さと遊びの数々があった。

と言って何をしていたのか思い出せないが、時々宿題の日記を書くくらいで、夏休みの友は最後の三日間だった。

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毎日朝早く起こされてラジオ体操に行き、その後は夢中で遊んだんだろうが、とにかく時間と言うものを意識していなかった。

あの頃の時間と言うものは、多分止まっていたのではないかと思うくらいだ。

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その止まっていた時間が急に動き出すのが、夏休み最後の一週間で、あの時の思い(カウントダウン)は今でも夢の中に登場する。

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ところで沖縄は梅雨明け宣言とかで夏入り、私もいよいよ70回目の夏を迎えようとしている。

と言うか、子供時代以来の毎日が日曜日の、あの夏休みを迎えようとしている。

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しかも、あの「夏休みの友」はなく、言うならば人生の初めての夏休みなのである。

喜びに溢れて良さそうなものだが、しかし子供の頃のあの無垢な凝縮された夏ではない。

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流れゆく月日の中での限られた夏だと、もう五感が知り尽くしているんだからね。

それでもレースに山に、畑の稔りにと、私の毎日は止まることを知らない。

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そもそも、思う存分生きる為に食べているんであって、私には休日なんてなくて良い。

思えばこれまでの仕事だって楽しんでいたし、苦しいレースはもっと楽しんできた。

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カクレンボやかん蹴り、草野球や冒険ごっこは昔話になったが、気持ちはあの頃と同じ。

雑念を捨てて、この夏もただただ夢中で生きれば良い。

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そうして、思いっ切り汗をかくぞッ。本当の夏休みを謳歌してやろうじゃない!!

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