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2017年6月23日 (金)

走れ痩せ馬

昨日久しぶりに山に来たA達女子に、開口一番「随分、しぼりましたねぇ〜」と言われた。

痩せて黒光りしたこの駄馬が、そんな具合に見えたらしい。

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絞るなんて気はないが、確かに高山ウルトラに失敗して以来、連日走りづんめである。

「疲れないの?」などとも言われたが、取り立てて疲れたと言う自覚もない。

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それで今日も山を走ってきて、今夜21時からは「夢街道90k」を走ろうとしている。

浜松駅をスタートして天竜川沿いの国道152号線を北上、明日の15時までに南信濃「遠山郷」まで走るのである。

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夜を徹して走る訳だから疲れないこともないが、何の、朝が来れば水窪辺りに達している。

これ全て来週の日光ウルトラ100kの準備のつもりであって、直前の5日間は休養を取る。

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そして7月早々の早朝、私はあの日光街道を駆け抜けて行くのだ。

これが、私の当面の物語である。

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いやさ、屁理屈でも何でもなく、人は常に自分の物語を求めているのだと思う。

これは、こうしてああなって、それからこうして、こうなるのだと言う物語である。

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仮に物語が無い人生を想像してみると、それは信じられない程何もない平板なものになる。

而しておそらく誰もが、自らのシナリオに沿って行動し、そのシナリオに縛られているのだ。

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シナリオはともあれ、目標は常に人を行動的にさせてくれる。

私も日光のレースが無ければ、幾ら暇でも、これ程は走っていないだろう。

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それにしても、御年70になろうとする痩せ馬ながら、まだまだ使い物になりそうである。

もっとも今更つぶして肉にしたようたって、ほとんど骨と皮だろうから焼却場行きだろうしね。

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よって老骨に鞭打って、とにかく行けるところまで走るのだ。

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