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2017年7月11日 (火)

初夏・命の躍動

朝、まるまる冷えたスイカに包丁を入れると、やはり鮮紅の彩が広がった。

年寄り夫婦では食べきれないと判断し、早速冷えた西瓜を近くに住む息子夫婦の所に届けた。

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どうも、その一分始終を見ていたのがカラスの夫婦のようで・・・(ヤロ〜メ)、

私が畑を見まわると、次に採ろうと思っていた西瓜に、しっかりと穴が明けられていた。

熟れたブドウへのスズメの襲来とも併せ、この時期は生けるもの全ての生命力が全開になる。

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山に行ってNさんに会うと、昨日は大きな蛇とイタチの格闘(死闘)に遭遇したという。

結局イタチは小さな体で蛇の頭をつぶし、ずるずると大きな蛇を引きずって茂みに入っていったそうな。

ひょっとするとイタチは営巣していて、子供達の食料を確保する大一番の勝負だったろうか。

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暑さの始まる初夏・・・なるほど季節は春夏秋冬を繰り返して巡るものだが、それぞれの季節には趣(季節の感覚)がある。

春は明らかな始まりだし、秋が深まれば私達は終末を感じるが、やはり夏は盛りだ。

植物の成長も春先の用心深さを脱して、勢いよく稔りの秋に向けて伸び始める。

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やがて訪れる冬枯れの季節など、おくびにも感じさせないのである。

その勢いよく伸びる植物を見ると私達の心も元気になるから、やはり同じ自然的生命として自分達をも同じ様に感じるんだね。

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そうだなぁ〜この季節は、人生の残りの時間と言うものをあんまり考えなくてよい季節だ。

私なぞはとかく「日暮れて道遠し、何をか為さん」と考えがちだが、この時期は心楽しい。

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毎朝、キュウリの成長力の凄さ(一日で倍にもなる)に感心するし、オクラだって負けちゃいない。

だけどあれだね、この夏だってやがて終わりに向かうんだろうなぁ〜。

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