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2017年7月 1日 (土)

日光に来て

日光には、(東照宮だけだが)確か一度訪れたことがある。

だが、こんなにゆっくりと日光山内(東照宮、輪王寺、二荒山神社、輪王寺大獣院)を見て回るのは初めてである。

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日光を創始したのは1251年前の勝道上人とされているが、今日の原形を造ったのは怪僧・天海大僧正である。

後々、秀忠・家光と引き継がれ、家康の威光を示す一大霊地となったのである。

Sscn1867

天海僧正見立ては、江戸の鬼門に守護神(京の叡山に相当)を創ると言うことだったろう。

ともあれ遠州から見ると日光も鬼門の位置にあって、それに如何にも遠離の地である。

めったに来ることは無かろうと思っていたが、ウルトラマラソンが開催されることになった。

Sscn1870

それも日光街道の延々と続く上り坂を駆け抜けるのだから、これは挑戦せざるを得ないだろう。

それに29k地点までの登りをクリアーすれば、後はなだらかな下りが続くコースである。

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日光街道の並木も一度味わいたいし、私にも(完走)出来るかも知れないという思いだ。

それはさておき、大規模改修を終えた東照宮は流石に絢爛として、どこか落ち着きがない。

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家康も死して神とならんことを(秀吉同様に)望んだのだろう。

それにしても神の国とは、かくも原色と彫刻の国なのかどうかは別にして、人間の想像力とはこれが限界なのだろう。

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家康の神とは、とりもなおさず権力の守護神としての神であって、

それを証拠に五重塔や南蛮灯篭など、諸大名の追従と思われる寄進が数多い。

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ともあれ、100万石以上の大名が参拝したとされる場所(本殿)に座って御祓いを受け、

明日のいろは坂越えと100k完走を祈願したのだが、果たして御利益のほどは如何。

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