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2017年8月28日 (月)

山の思い出

人間と言うのは、どうやら神様が巧く計算し尽くして創った生き物であるらしい。

人生に於ける諸々の出来事にしても、ウルトラマラソンで苦しかったことも、陰湿ないがみ合いをしたことだって、

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或は山登りのリスキーな体験だって、喉元過ぎればみんな忘れてしまう。

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それでウルトラの大会も次々とエントリーしてしまうし、今は砂漠レースに向けてその準備に苦労している。

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主催者の求めるEQUIPMENTは事細かく決められていて、容易に調達できないのである。

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エントリーの前の資材調達だけで、多分数か月を要するのではないか。

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昨日と今日は目星をつけたリュックを調達しようと専門店を回ったのだが、メーカーに問い合わせても在庫が無いという。

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33点の必須装備品をそろえるには、どうもネット空間を頼る他ないらしいのだ。

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話が逸れたが、一昨日の佐久間への60kランにしても、道中「何で、

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こんなことを・・」って思ったりするのだが、人間ってのは始めたら最後までやろうとする。

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キャンプ場にゴールして懇親会が始まる頃には、汗をかいたことすら忘れているのである。

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これが先日の八ヶ岳縦走のように数日に及ぶと、登った山はやがて下りなきゃぁならない。

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しかも荷物は重いし、足の疲れが日増しに加わって、実のところ下山するとホッとする。

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しかし帰りの車の中では、既にそんなことはすっかり打ち忘れて、「あの景色は・・」などと思い浮かべている。

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あの怖かった幾つかの難所だって、心良いスリル感になり替わっているのである。

而して、次は何処に行こうかとなるのである。

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何故人間は大変なこと・苦しいことを忘れてしまうんだろうか…・、多分それは人生が「苦」だからだろうな。

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苦しいことを乗り越えてこそ、自分の人生が面白くなるって知っているんだ。

そもそも苦労知らずに生きたって、そんな人生幸せでも何でもなかろうが。

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「若い時の苦労は買ってもしろ」などと言われるが、これは若い時に限ったことじゃない。

もっとも今時の若者は苦労なんて知らないから、はてさてこの国の行く末は??だけどね。

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山行から10日、あの苦行を懐かしく楽しく思い出している。

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