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2017年9月26日 (火)

言葉を書くってこと

紙に字を書くと言うことが、人間の文明を革命的に発展させる契機になったはずだ。

だけど近年のIC化によって、私達はどんどんペーパーレスになりつつあるし、手紙も葉書もいずれ無くなるのではないかとさえ思う。

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それと同時に私達は手書きの文章を書かなくなって、漢字もどんどん書けなくなっている。

私なぞも脳細胞の老化?も手伝って、ふとした折に思いだせずびっくりすることがしばしばだ。

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もとより私は、話し言葉よりも書き言葉に馴染んできたのに、これが趨勢なのである。

と言うのも、数人集まって丁々発止・才気煥発語り合う、あの話し言葉が苦手なのである。

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思っていることを即座に口にする、その当意即妙が出来ない(頭の回転が遅い)のである。

この点文章を書くなら、それはマイペースでじっくり考えながら書くことができる。

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それでいきおい、このブログもしかり、本などの形でまとまって書く方向になっている。

しかし時代は、どんどん伝達機能を優先するようになってきて・・、あのラインがそうだよね。

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多数が丁々発止、それぞれの思いを即座に活字にしていく・・・まさに伝達機能だ。

私のスマホもしきりに受信音を発していて、それを見ながら良いなぁと思いつつ、何時ぞやの会話の疎外感を感じたりしている。

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「話すように書くとは、考えずに書くことと、ほぼ同じだ」と言う意見があるが、それでも良いじゃんと思う。

鳥だって猿だって、いわんや人間だって囀りながら、仲間同時で通じ合う会話があるんだ。

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かしこまった文章が全てじゃなくって、色々あるからこの時代が面白くなっているんだ。

でもさぁ〜三つ子の魂百までも、引っ込み思案は簡単には治らない。

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言葉を活字にするってこと・・・・そうさなぁ〜、かつて私も恐る恐る書き出したんだ。

自分の考えていることを活字にして衆目の目に晒すのが、それは恐ろしかった。

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そうやって文章を書き始めて、かれこれ30年にもなる。そして今、文章は私だ。

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