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2017年9月28日 (木)

物語願望

私達はみんな、それぞれ自分の物語を生きている。

それは生涯を通じての長編物語もあるが、本当はもっと短期(短編)の物語を求めている。

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私ならどこそこのレースに出て、こんなアクシデントがあって、結果的に大きな教訓を得た、

誰それと一緒に走って、その道行がドラマチックで楽しく、レースはともかく稔多い一日だったって具合である。

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いやいやもっと月並みに、あれをしてこれをして、あいつをやり残したからこうなったとか・・・。

そういう物語が何も無いと、人生ってのはただ漫然と流されているって感じがしてくる。

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ただ単に時が経っていくというか・・、人生そのものが空疎になっちゃうんだ。

大袈裟に言うとそれが怖くって、物語のテーマになりそうなことを、次から次へと創っている。

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と言うか・・?、本当は物語の展開を事前に幾分想定していて、そいつに身を任せているってところもある。

ところで今日の物語だが、朝がたの雨で山ランを断念、その代わりにハウスの畝を耕した。

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ところがやがて晴れてきて暑いの何の、それで玉ねぎと赤大根、小松菜の播種、

それにブドウへのお礼の施肥に切り替え、昼飯はインスタント焼きそばに野菜炒めを作ってのせ、婆さんと二人で食べたのだがこれが結構旨かった。

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朝、子供達と会っただけで、家族以外の人間と顔を合わず、この一日が終わってしまった。

つまり、この一日には主旋律が欠けてしまったようで、登場人物も婆さんと二人だけだった。

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それに不満はないが、どうせなら抑揚のあるダイナミックな短編小説が欲しい。

歳を経るごとに、これまで出来なかった何かを私の物語に取り込みたいと思う様になっている。

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それで今週末には、震災から復興しつつある仙台に向かう。

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