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2017年9月20日 (水)

毛無山に登る

少し変な名前だが同名の山が全国に26山程あるとかで、今日は富士山西麓の朝霧にあるその山(1946m)に登ってきた。

先日の丹後100kが台風で中止になったから、その代替えのつもりでの登山である。

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国道139号線を通る度に、あの山に一度登ってみようと思っていた山である。

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登山道入り口を間違えて戸惑ったが、9:15入り口駐車場に着いて何とか登山開始である。

歩き始めると直ぐに麓宮があって、何だか山の神様の様な気がして、丁重に一礼して先に進む。

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すると金鉱山跡地の表示に続いて、当時の鉱石破砕機が赤錆びて残されていた。

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富士山と違ってこの天子山塊一体には鉱石があって、明治まで採掘が続いていたらしい。

少し大きな沢を渡ると、いきなり急登の道が続いていて、直ぐに汗まみれになった。

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それでもガシガシと登っていくと、いきなり水音が高くなって、不動の滝美晴台に出た。

滝は楽さ100m余で、その流れ落ちる間に4カ所ほどの滝つぼが臨めた。

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しかしここはまだ二合目で、実は100m標高を上げるごとにこの表示が現れるのだ。

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励みにはなるのだが、岩場に続く険しい岩場の連続で、少々毛無山を甘く見ていたようだ。

四合目を過ぎて暫く行くとレスキューポイントなる所に出て、遭難の場合ここでホバーリングするヘリに釣り上げてもらうところらしい。Dscn2456

・・・ってことは、多分過去に何度かそんな場面があったのかも知れない。

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ともあれ取り掛かった以上頂上を目指す他なく、黙々と山頂を目指したのである。

途中に富士山見晴台なる大石があって、その上に乗ると今日の天気でも裾野を含め一望である。

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そんな具合に難渋しながらも、12時過ぎ(所要時間2時間45分)に山頂に至ることが出來た。

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頂上に登山者は誰も見当たらず、一人で富士山と対面しながらの昼食としたが、急速に寒くなって手がかじかむ有様になった。

折角苦労して登ったのにと思いつつ、・・・いやさ、その下山も中々大変なのである。

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それにしても苦労して何故登るのかと思うのだが、一つには鍛錬、それに登山は人生に似て、

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山頂に何があるかなんて分からないけど、それでも懸命に登り続けるのが人生。

そうして苦労して登る坂道が、実は人生の一番充実している時で、そいつを登山で再確認しているのかも知れない。

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そして、2時間で下山、何だかスカッとした様な気分になれたのである。

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