« 世の中と自分 | トップページ | How can I get there? »

2017年10月26日 (木)

毒もほどほど

この世に生を持つ生物(動物も植物も)は、それぞれ身を守るための毒を持っている。

身近には蜂や蛇、フグ、トリカブトなどを思い浮かべるが、多かれ少なかれ皆毒を持っている。

Img_0018

私達は野菜などのその毒を栄養素や薬として取り入れ、そのお蔭で生きている。

Img_0006

栄養にならないのは人間の毒で、毒舌に始まって悪意や敵対、果ては戦争・最終兵器の開発と際限がない。

戦争はともかく、無くて七癖などと言われて、人間のその毒の部分こそがその人の個性だったりして、誰もがそいつを意識して付き合うことになる。

Img_0008

私はホウレンソウを育てているが、これだって蓚酸という立派な毒で身を守っている。

Img_0010

ところで最近、ヒアリやマダニなど毒に絡んだ話題が増えている。

この地球にはとんでもない毒を持つ生き物がいるのだが、アフリカに住むコバルトブルーの毒ガエルは猛毒で、小さなカエルに50人程を殺せる☠があるらしい。

Img_0007

かつて原住民が、この蛙の毒を矢に塗って武器にしていたらしい。

実は、磐田市に昆虫自然観察公園があって、ここで今毒をテーマにした展示をしている。

Img_0011

各種のスズメ蜂やらサソリ、ムカデ、カエルの類など、あまり付き合いたくない生き物だが、

Img_0012

中でも小さな毒ガエルのパワーは、スズメバチなどの比ではないらしい。

ところでこの昆虫公園、昆虫の標本が並んでいるだけだろうと訪れたのだが、これが意外に学ばせてくれるのだ。

Img_0013

昆虫などの展示もさることながら、かなり広い自然公園があって、少し前までの里の自然を再現している。

Img_0014

どじょっこふなっこの棲むせせらぎやメダカの学校、ドングリやシイを拾ったあの自然だ。

Img_0015

もちろんここには幼稚園児や小学生が勉強にやってくるのだが、少しホッとする空間になっている。

Img_0016

かつてどこでも見られた自然だけど、何時の間にか無くなってしまった空間だ。

Img_0017

自然界の生き物にとって最も強烈な毒は、やはり人間の毒なんだと思った。

|

« 世の中と自分 | トップページ | How can I get there? »

「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/172740/65966251

この記事へのトラックバック一覧です: 毒もほどほど:

« 世の中と自分 | トップページ | How can I get there? »