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2017年10月28日 (土)

霜雪も亦生々

私は毎年ホウレンソウを育てているのだが、今年は例年より早く(9月下旬)播種を始めた。

種を冷蔵庫で数日間冷蔵し、しかる後に播いたのだが寒さが不十分だったらしく、随分と不揃いの発芽になってしまった。

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ホンレンソウは十分な寒さを通り越さないと、素直に成長を始めないのである。

これは多くの植物で知られていて、東京の桜の開花が暖地の静岡より早いのも、この冬の寒さ故だ。

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今年も、一昨日は富士山が雪化粧して、そろりそろりと晩秋から冬へと移りつつある。

凍てつく北風は厄介なものだが、こいつに向かって走る爽快感も亦「生々」だと思っている。

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寒い時期は、ランナーにとっては正にベストシーズンなのである。

と言う訳で、年内の週末は大会などの予定で一杯になっている。

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実は今日も福島県の下野街道を走るマラニックで、紅葉を楽しみながら走っている。

詳細は明日以降書くことにしているが、東北はもう初冬である。

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霜雪厳しい東北の地には独特の雰囲気があって、それが故に多くの偉人を輩出している。

近世なら新渡戸稲造や宮沢賢治、少し下れば伊達政宗や河合継之助を上げたい。

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ともあれ、この霜雪が木々の葉を落とし、多くの草木をも枯死させるのだが、一方で新陳代謝を促し、あの新緑の春を創り出すのである。

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天道は生々として循環していくのだが、老々の身にあっては確かにきつい試練ではある。

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それは温かさを好む植物と少しも変わらない訳で、防寒着を羽織ってこれを凌ぐのだ。

東北の地は、今、その寒さの到来を前に身構えている。

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勿論私も、来春に備えて、冷凍庫のホウレンソウのように、粛々と体力を鍛えよう。

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