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2017年11月19日 (日)

直島と言うところ

瀬戸内海は香川県の、直島を走ろう(マラニック)とやってきた。

かつて宇高連絡船の港だった宇野港からフェリーで30分余りで、直島の宮浦港に着く。

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12:00、宿に荷物を預けて島一周のランで、おり良く雨も上がって来ていた。

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直島は瀬戸内ビエンナーレの中心的な島で、地中博物館を始め多くの美術館が集まっている。

その幾つかを訪ねながら、島の秋を楽しもうという志向である。

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しかしこの直島は、50年ほど前までは禿げの島として知られていたらしい。

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近郊の銅山から掘削された鉱石集めて、この島に胴の一大精錬所があったからである。

この精錬所からの排ガスで、草木も生えぬ島になったらしいのだ。

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ともあれ時代は変わって、島を作り直すにあたって、安藤忠雄さんなどが一肌脱いで、芸術の島づくりが始まったのである。

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港にはこの島のシンボルの水玉模様の大きなパンプキンがあって、先ずはここを覗くことから始まる。

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島を巡る道中あちこちにアートが点在している訳だが、はてさてこいつを理解するのは中々に難しい。

私なぞは、徐々に晴れてきた瀬戸内海の島々を眺める方が、遥かに芸術だと思ってしまう。

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それでも安藤さんの労作である地中博物館は、凡庸な感性を刺激してくれる何物かがあった。

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しかし、これらの美術館を訪ね歩いている多くの人達が、実は日本人では無く外国人なのだ。

オランダ人や中国・韓国人、黒人の姿も見かけたが、私達が訪ねるのも大変なこの地に、世界各地からやってくるのだから凄い。

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それもその吸引力は、アートなのである。

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人間の作り出す非日常と自然の造形のハーモニー、その成せる業と言ってもいいだろう。

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私達だって、その後の幾つかから何かを感じ様としてやってきたのである。

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公害と精錬所だった島が、いまや世界に知られる独得な島になっているのである。

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余談だが島銭湯(♥の湯)なる風呂があって、これが浮世風呂風で外国人に人気の風呂なんだ。

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少しエロチックに作られていて、これも日本の文化なのかなぁ??

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コメント

私の都合で直島の一日のマラニックとなりましたがお世話になりました。ありがとうございました。

各々の作品は、なにかしらアピールしているとは思いますが、私の五感ではわかりません、
初見での感心が優先しました。

つぎの機会には予習して望まないと・・・

追)オリーブオイルは収穫中にて✕と聞きました。お手数おかけしました。

投稿: simo | 2017年11月20日 (月) 21時50分

simoさん、色々と予定があったのにお付き合いいただいて、ありがとうございました。そう、島のオリーブは今収穫の真っ最中という感じでしたね。
 それに島の芸術作品の数々は、見方と言うか、ものの考え方の違いなんでしょうね。何も技巧を凝らした油絵ばかりが芸術じゃなくって、私達の性格のシーン、例えば床の間の花など、いろんな場面にアートを感じる感性が大切なんでしょうね。ともあれ、楽しませていただきました。
               山草人

投稿: 山草人 | 2017年11月21日 (火) 11時22分

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