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2017年12月20日 (水)

キリンの首

今日は2時間余りホウレンソウの種を蒔いたのだが、その単調な作業の間思っていたことを書こうとしている。

簡単に言うと人間の品性(住む世界)のことで、これはまあ人それぞれで、その接点だって許容力の大小で決まってくる。

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つまり人間関係は、その品性如何でその継続性が定まるということだ。

人間の本性には、妬みとか嫉妬心などのひねくれた心情を秘められている。

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そして、他人の努力や成功を、素直に共感することが出来ないのである。

他人の不孝や失敗を耳にしても決して悪い気がしない、むしろ心良い気分になるアレである。

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品性の貧しさそのものだが、知人の悪口を言い合って楽しむのも同じことだ。

どうも品性の高低に正比例して、人は他人の欠点に目を向けたがるようである。

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そうして自分自身も、いつの間にか下劣で卑しい品性へと固まっていくのである。

キリンの首が何故あんなに長くなったのか、それは高い木の葉を求めて、首を伸ばし続けていたからだとされている。

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私達だって同じで、心の中に美しいものがなければ、花一つの美しさだって感じられないだろう。

人が他人を低く見たがるのは、実は自分は他人よりも高く見られたいと思っているからだ。

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人間の付き合いは、まずは相手の全人格を認めることから始まる。

実は「好き」という感情はそこから始まる訳で、荒探しをしていたら好きになる筈がない。

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少し難しい話になったが、臨むらくば私達の品性もキリンの首を目指したいということだ。

人間同士さして違いはないのだけれど、その品性の違いは全てを決めてしまう。

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ホウレンソウ栽培のコツは、一斉に発芽させることだけれど、これがなかなか人の品性に似て、上手くゆかないのである。

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