« 長ぁ〜い下り坂 | トップページ | 高川山に登る »

2017年12月 2日 (土)

厚さと深さと弾力と

そう、人間の厚さと深さ、そして弾力は何によってもたらされるのかが今日のテーマである。

そのヒントとして、今日は鍛錬と性欲のコントロールがアプローチとなった。

Img_8617

確かに森先生の生きた謹厳な時代には、性は極力抑制し、厳しい鍛錬こそが人を作るとされていた。

Img_8618

人間の力は、その旺盛な性欲を自己の意志によって制御する所から生まれるとされ、人間としての真の内面的な弾力もしかりであった。

Img_8619

だから厳しい先生に師事し、その荒業に堪えてこそ、ひとかどの人間になるとされたのである。

Img_8621

しかるに今日、戦後民主(利己)主義が全盛を極め、そんな堅い話は通じる訳がない。

Img_8624

教育現場は常に遠慮がちだし、俺は俺、私は私で性欲も自由奔放、よって子供の数は激減した。

Img_8626

ただ性欲は、私達の活力を産み出す根源であって、時に精神的な力をも差配していく。

まぁ〜、その辺が今日の結論かな。

Img_8627

例の恒例になっている人生を学ぶ勉強会で、第22〜24講(性欲の問題)までを語り合ったのである。

Img_8628

もちろん堅い話ばかりじゃなく、下世話な話柄へと発展(?)していくのだが、受け止めは人それぞれだ。

Img_8629

「理(ことわり)としては、一匹の蚤の跳ねるも宇宙に反映し、我が一瞬の瞬きも正に万象と相応ず。ただ我らの心、粗にして、これを徹見し得ざるのみ。一即一切、一切即一」

Img_8630

だからと言って、蚤の跳ねるのをいちいち気にしていたら、生きては行けないだろう。

Img_8631

ともあれ、大らかに学び、かつ何時もの様に体を動かし、同時にみんなで持ち寄ったご馳走を戴く。

Img_8632

今年最後の勉強会だから、忘年会もと盛り沢山であった。

Img_8634

如何です?皆さん。堅い話を題材に楽しく過ごす一日も、それはそれ良いものですよ。

Img_8635

かくして、師走の一日を終えたのである。

Img_8636

|

« 長ぁ〜い下り坂 | トップページ | 高川山に登る »

「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/172740/66113827

この記事へのトラックバック一覧です: 厚さと深さと弾力と:

« 長ぁ〜い下り坂 | トップページ | 高川山に登る »