« 自分への信頼 | トップページ | 年惜しむ »

2017年12月30日 (土)

復活を待つ

冬至から一週間、今年もいよいよ押し詰まって晦日である。

朝の早い私にとって、最も苦手なのがこの時期の寒さと日長である。

Img_8821

朝起き出してから一時間ほどは、毎朝英会話を聞いたり反復したりして過ごす。

その後新聞三紙を読み終わっても未だなお外は暗く、女房の起きて来るのは7時過ぎだ。

夜のもっと長い北欧の国々でなくとも、この時期は何ともやるせない気分がする。

Img_8822

そもそもクリスマスだって、日長の回復を祈るお祭りで、キリストの誕生日でも命日でも何でもないのだ。

かほどに宇宙(太陽と地球)の運行が、宗教を通じて私達の生活の隅々に浸み通っている。

・・と言うか、多くの植物はこの日光の回復を待って芽を出し葉を茂らせるのだから、

Img_8829

我々も生き物である限り、この太陽の顔色を窺うのは至極当然のことなんだろう。

そんな訳で、二作目のホウレンソウを全て播き終えたし、ブドウの剪定作業もやっと年内に終えることが出來た。

後は、太陽の回復とともに、ゆっくりと果報を待てば良いのである。

Img_8825

ところで、年々歳々月日も物事も巡って行くのだが、一方通行なのがこの人生である。

70の声を聞いて、その事を一層赤裸々に感じられるようにもなっている。

その一度しか無い人生の荷物が、間違っても軽いなんて事があってはいけない。

Img_8826

第一、自分に何が出来るかって肝心なことを知らずに、出来そうな事しかしていない。

だからこそ、駱駝さながらに重荷を背負って、おのれの沙漠へと急ぎ行くのである。

|

« 自分への信頼 | トップページ | 年惜しむ »

「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/172740/66216420

この記事へのトラックバック一覧です: 復活を待つ:

« 自分への信頼 | トップページ | 年惜しむ »