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2017年12月14日 (木)

Walk of life

英語にはlife(生活)はあっても人生は無いと思っていたら、Walk 0f lifeでその雰囲気を出すらしい。

その言葉からは、日々の生活の道程(歩み)が人生だと言っている様でもある。

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人生と言う言葉を誰が発明したのか知らないが、生活の歩みが人生に違いないにしても、

その言葉には「生き方」のニュアンスが濃厚なのではないか。

単なる日々の生活の積み重ねが、それが人生の全てでは断じてないと思う。

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思に私達の一生にとって最も大切なのは人生だが、それを教えてくれる人は誰もいない。

学校では生活の仕方(算数や国語、それに経済etc)は教えるが、人生を教えることは無い。

いやいや戦前には偉人伝などを通じて幾分の人生を考える機会があったが、それも戦後は絶えてない。

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もっとも、定年前の若い先生に人生を教えろという方が無理なのかも知れない。

ともあれ今日では、自分の力で自分の生きる道を探し出さなければならない。

それが出来ない人は、単に一生を黙然と、結果として「生きてしまう」ことになる。

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犬や猫がそうであるように、それでも良しとすれば、勿論それで良いのである。

かく言う私もそんな具合で遮二無二生きて来たのだが、ここに来て待てよと思い始めている。

ようやくにして幾ばくかの老いを意識する様になって、いささか戸惑っているのだ。

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男の平均寿命は78歳だそうで、さすれば余命は8年と言うことになる。

それにそれまでに十分老いなければならず、あぁこいつをどうしてくれようかと言う気分だ。

否なに、現在の私は壮健そのものなのだが、何れ老いが来るとすれば、その前に死にたいと思うのである。

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日々確実に体が衰えて、おまけに自分が誰かも分からなくなったんじゃ、そうでしょ。

ともあれ、人間は単に生きりゃ良いってもんじゃない。如何に生きるかが肝心だよね。

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