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2018年1月12日 (金)

年頭視閲

消防なら出初め式に当たるこの警察の行事は、実に凜々しく頼もしいものだ。

今年の視閲式は、何時もの河川敷や公園ではなく、初めて屋内(グランシップ)で、多くの市民が見守るなかで開催された。

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参加した各部隊の中でも、警察学校を卒業する人たちにとっては初めての公の場であり、その緊張の程も見て取れた。

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人口370万人余の静岡県に6,000人の警察官が在籍していて、交通を含めた治安を担っている訳だが、

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この数は決して(後進国と比べるまでもなく)多いとは言えないと思う。

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しかもこの15年間、民間の防犯活動が活発化しているとはいえ、刑事犯の数はずっと減り続けている。

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このところの交通事故の減少傾向とも併せ、世界に類を見ない治安を実現していることになる。

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それもかなりの部分で、彼ら警察官の活動に負うところ大なことは言うまでも無い。

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日本の警察制度は、明治の初め薩摩の川路利明が中心になって、フランスに学んだものだ。

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だがその後の西南戦争では、戦役の一端を担った時代もあったし、戦前のオイコラの時代も長く続いた。

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しかして今日、警察官の言葉遣いも動作振る舞いも大きく変わった。

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まさにひとり一人が、市民のための警察を意識して活動するようになっている。

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更に今では各警察署に一般市民による「警察署協議会」が設けられていて、折々に警察活動に対して意見を言うような仕組みになっている。

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警察に対して文句を言うのはなかなか難しいものだが、それでも委員の皆さんは率直な具申を続けている。

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これも継続が力になる訳で、事実私の警察に対する認識も大きく変わってきた。

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警察官には職業上のハザード(リスク)も多い訳だが、彼らはそれを乗り越えて日々努力もしている。

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今日の視察式を通して、そんな姿がひしひしと伝わってきたのである。

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