« 五万年の旅 | トップページ | 地球の46億年と私達 »

2018年2月 1日 (木)

顔の皺に誇りを

私の知人の76歳になるNさんが、今秋ハワイ島で開催されるトライアスロン世界大会に出場する。

彼の目指すのは、75歳以上の部の世界チャンピオンである。

Img_0149

当然ながら年相応に皺ばって、体だって日々の鍛錬もあって極めてスリムである。

彼の闘志を知らない人からすれば、只のオジイであろう。

Img_0166

人は誰だって歳を取る訳で、私も髪は薄くなり、白髪すらも目立って、顔の皺だって私の知らないうちに増えている。

つまり人並みに、歳をとったことを示す明らかな兆候があるってことである。

Img_0167

それでも私は、その老化と戦うかのように毎日山を走り、次々と自分に課題を突き付けている。

必然として、自分の顔にはより一層深い皺が刻み込まれるのである。

Img_0168

その皺のひだには人生の経験という財産が蓄えられていて、生きることのセンスだって抜群に進化している。

何ができて何ができないかなんてことは、その経験からすべてお見通しなのである。

Img_0170

而して、この過ぎ去りゆく「時」に、どんな思い出を記し得るのか、それを意識し続けている。

生きるということは、自分はもとより他の何かの為に咲き続け、そして十分納得した上でいつかは枯れていくってことだろう。

Img_0171

そして私は(あなたも勿論だが)、自分に「おいお前、ちゃんと生きてるかい?」って問いかける。

私はもう、サムウルソンの言う永遠の青春なんて信じないが、だけど自分の命を十分に燃焼させる術は知っている。

Img_0173

それは「人生の夕べ」が訪れる前に、自分にできること、その全てをやりつくすことだ。

さ~あて皆さん、人生最大のハザード、その老化への備えは出来ていますか?

Img_0174

|

« 五万年の旅 | トップページ | 地球の46億年と私達 »

「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/172740/66346190

この記事へのトラックバック一覧です: 顔の皺に誇りを:

« 五万年の旅 | トップページ | 地球の46億年と私達 »