« 大名庭園 | トップページ | 泰然とアクティブに »

2018年2月20日 (火)

失せざる花

今日は地元中学校の運営協議会があって、学校のグランドデザインについて協議した。

校長の提案は、学校の教育目標を「志ある生徒」を育てることにしようと言うことだった。

Img_9245

クラーク博士の言葉ではないが、「志」を抱いて生き抜くのは中々にして難しい。

だってあなた、「あなたの志は何ですか?」と問われて、…果たして何と答えられますか?

Img_9055

「志」とは、言うならば自分なりの目標を積み上げていくことだろうか。

子供達がそれなりの目標をもって巣立っていくならば、それは願ってもないことだろう。

Img_9057

そうして、その志を持ち続ける姿勢こそが、自分の人生の心棒になっていけば良いのだ。

ところで、世阿弥の言葉に「失せざる花」と言う言葉があって、私達は歳月と共に姿は衰える訳だが、その鍛えぬいた心は滅びることがないと言う意味だ。

Img_9058

どんな美しい花だって、何時までも咲き誇っているってことはなく、何時かは必ず散る宿命だ。

それでもその志だけは、何らかの形で必ず受け継がれていくってことだろうか。

Img_9059

言うならば男の背中かな、目標に向かって飽くなき前進を続ける男の背中さ。

Img_9060

古稀を過ぎた男には、社会的なミッションはそれほど多くはなく、言ってみれば花は散ってしまっている。

男であれ女であれ、花が散ったからと言って、嘆いていたって何の益もない。

Img_9061

花が無くたって次々と目標を掲げて進めば、その最後の時まで活き活きと進み続けられるのではないか。

Img_9062

実は今の私の志とは、そうした(目標を次々と設定する)生き方にある。

そうして幸運なことに、かなり高いハードルも含めて、ほぼ志の通りに実現できている。

Img_9063

この「失せざる花」を持ち続けることが、私のこの10年の課題でもある。

|

« 大名庭園 | トップページ | 泰然とアクティブに »

「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/172740/66414941

この記事へのトラックバック一覧です: 失せざる花:

« 大名庭園 | トップページ | 泰然とアクティブに »