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2018年3月25日 (日)

藤原岳へ

今日はMさんのツアーで、北伊勢の藤原岳(1160m)に登った。

鈴鹿山脈の一角で山頂からは、伊勢湾や琵琶湖が見渡せる花の100名山でもある。

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メンバーは何時もの山の仲間達12名で、この仲間達が連れ立って上るからこそ山は楽しくなる。

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とは言え、1000m余りを一気に登るこの山は、そんなに安気な山でもなく、それに雪が随分残っているとの前触れであった。

午前9時には裏登山道から登り始め、12時半には藤原山荘に着いて昼食を済ませ、

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直ぐに天狗岳、そして折り返して藤原岳山頂へと、この藤原山を制覇したのだった。

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花の名山と言うことで、ヒトリシズカやキランソウ、ウラシマソウ、ミノコバイノ、フデリンドウなどが咲いているかと期待したのだが、これは春真っ盛りの頃の事。

今回遭遇したのは、フクジュソウトネコノメソウであった。

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フクジュソウはかなりの群生で、小さな体に立派に黄色い花をつけていた。

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それでもこの石灰岩の山を辿ると、カルスト地形がそこここに露出していて、独特の風情を醸している。

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もっとも、この山の遠景は片面が大きく削り取られていて、半世紀余に渡ってセメント工場の原料になってきたらしい。

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山の形を変えてしまう人間の生産活動もす覚ましいが、はて・・・どこで我々の自然と調和すべきものかどうか。

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麓では今もセメント工場が煙を出して稼働していた。

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ともあれ今日の藤原岳は大変な人出で、その大方が雪の中に咲くフクジュソウであったろうか。

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淡々と登り、ピークハントしてまた淡々と下る山行は、何も考えることなく一日が終わってしまう。

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マラソンとはまた一味違う登山の一日なのだが、それは心楽しいステージでもあった。

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コメント

露出した山肌を見て風情のない山だなぁと思いましたが、山が悪いのではなく、そんな景色にしてしまった人間の方に問題があるのですよね。。長時間の運転ありがとうございました!!

投稿: みど | 2018年3月26日 (月) 08時10分

みどちゃんこそ、お疲れさまでした。1100mにしては、しっかりと登りでがありましたね。それに、フクジュソウがあんなに沢山咲いているとは、思いのほかでした。
 それに女性陣6名も、楽しい花でした。色々とありがとうございました。
              山草人

投稿: 山草人 | 2018年3月26日 (月) 18時36分

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