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2018年3月 9日 (金)

マンネリズム考

若かりし頃、盛んに使ったこの言葉は、常に否定的な意味が伴っていた。

何時も同じことの繰り返しで進歩がないと言う自戒の言葉でもあったのだが・・・。

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就職した時心に誓ったことがあって、それは「前例踏襲をしない」と言うことだった。

前例に学ぶにしても、必ずそこに自分なりの工夫を加えようという硬い誓いだった。

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私の座右にも「創造的主体性」とあって、それでこの長い人生を渡ってきた。

結果として、多分この一貫した生き方は成功だったし、今日の私もその上に立っている。

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しかしどうだろうか、近年の私の毎日の生活はマンネリどころか、同じことの繰り返しなのである。

朝暗いうちに起きてプロテインを飲みながら新聞を読み、英会話の後朝食、街頭に立って子供たちを見送り、

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ホウレンソウの収穫、山に出かけて走り、帰宅して農作業など雑用を済ませ、パソコンに向かう。

晩飯が済めば風呂に入って寝るだけで、時にnovelを考える程度で一日が終わる。

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それが充実した生き方なのかどうか・・、要するに私はマンネリを生きているのである。

かつての旗印だった創造的な部分は影を潜め、その事をオカシイとも思わなくなっている。

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そもそもマンネリはマナーから派生した言葉で、マナーとは習慣化した行動や生き方を指す。

よってマンネリは、若者はいざ知らず、熟年者にとっては長年かけて作り出した生活習慣なのである。

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而してマンネリは生活の成熟でもあって、むしろ最近では大切にしようと思っている。

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ただし、私の場合週末には思い切って羽目を外すのである。

マンネリと非日常、これが何とも心地よいリズムになっている。

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