春の無駄話
このところ、ナビブへの出発が迫っていることもあって、とにかく気が急いている。
ブドウをはじめ畑の作物の管理やら、旅の準備のもろもろに追われているのである。
それに最後の調整と言うか、明日の余呉湖70kをはじめとして、まだまだレースが控えている。
そんな中、今日は遂に全て(食料を含め)のエクイップメントを整えて、レース事務局への提出用リストを書き上げた。
たかがと言うなかれ、食料だけでも8日分を背負って走るのだが、乾物ばかりとは言えその量は馬鹿には成らない。
自分が毎日こんなに色々と食べていたのかと、改めて驚く量なのである。
ともあれこの全てがリュックに収まるかどうか思案しているのだが、何とか工夫する他ないだろう。
ところで私はハツカネズミの様に忙しく動き回っていて、何時も何かを求めている。
動き回ってその成果を得ることで満足するタイプで、成果の得られない無駄な時間が嫌いだ。
人と会うのも同様で、用事も無いのに人と会うなんてことはできやしない。
況や、無駄話のおしゃべりに付き合わされたりしているとイライラしてくる。
どうも私には、生産的でない時間を無駄な時間だと思う癖がついているのである。
俗に、これを貧乏性と呼ぶらしいが、三つ子の魂だから今更変えようもない。
エッ、マラソンだって無駄じゃないかって、いやさ「生産的」ってのは私にとって大切かどうかってことだ。
それに今年の春は速足だし、春には只てさえやらなきゃいけないことが目白押しだ。
そんな折に15日間も家を留守にするんだから、気が急くってのも当然だよね。
だけどそんな風にバタバタしながら、もう既に今年の1/3が過ぎ去ろうとしている。
無駄なこと、やっている場合じゃないよね。
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