« 私の道草 | トップページ | 日光ウルトラ »

2018年6月15日 (金)

酒と私

世の中にはアルコール無しでは生きられない人がいる。

だが私にとって、酒は長い間苦しいものであった。

Img_0509

そもそも親爺はアルコールを全く受け付けず、お猪口一杯の酒を飲まされて、半ば中毒になる程だった。

Img_0511

その息子だが、母方の家系には酒飲みもいたらしく、今は幾分は飲めるようになっている。

しかしここまでのアルコール修行には、長年の涙と溜息が伴うのである。

Img_0512

酒を飲まねばならなくなったのは勿論就職してからで、それは「おい、俺の酒が飲めないのか」の時代だった。

沼津で一人下宿していた頃、駅裏の屋台に連れていかれて、コップ一杯の原酒を飲まされた。

Img_0513

やっとのことで飲み干して止り木を降りると、腰が抜けていて動けなかった。

タクシーを呼んで下宿まで辿り着いたものの、一晩中苦しくってのたうち回った。

Img_0515

静岡に勤務していた頃、怖い先輩に「オイ、付き合え!」と言われて、青葉オデン横丁に連れていかれた。

Img_0516

座ると直ぐに日本のナポレオン(いいちこ)のオンザロックが出てきて、「飲め!」と言う。

口当たりは良くって、そいつを二杯ほど飲んで電車に乗ったのだが、直ぐに眠ってしまった。

Img_0517

誰かに起こされたのか、気が付いて磐田駅に降りると全身冷や汗で、全てを線路に吐き出していた。

こんな時は決まって二日酔いで、「何故酒なんか飲んだのか」と後悔するのだが・・・・。

Img_0519

ともかく、付き合い下手の私にとって、酒が飲めなければ仕事に差し支えるって程の脅迫感があった。

それで飲めない酒を飲み続けて今日に至るのだが、当然ながら今日も量は飲めないが、

Img_0521

仲間が集まって走った後の乾杯は美味しいし、それに何よりも雰囲気が好きだ。

所詮酒の味など分からぬ下戸だが、それでも毎日の様にほろ酔いを楽しんでいる。

|

« 私の道草 | トップページ | 日光ウルトラ »

「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

私のマラニックは

走って・・・
お風呂に入って
懇親会の

3点セットです。

最後の懇親会(打ち上げ)に
アルコールがとても大事だと思ってます。

お茶やコーヒーでは・・・
白けちゃう

お酒だから・・・楽しいのです。

飲めないより
飲めた方が・・・もっと楽しい!


投稿: ヒロボー | 2018年6月16日 (土) 01時13分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/172740/66833081

この記事へのトラックバック一覧です: 酒と私:

« 私の道草 | トップページ | 日光ウルトラ »