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2018年6月11日 (月)

ラフはらくちん

毎日、気楽な恰好(ショウトパンツにTシャツ)で過ごしている。

農作業も走りに行くのも、立哨も同じ格好で、実に気儘で気軽な毎日である。

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納戸には何着かの背広が吊り下がっているが、まぁ~トント出番はない。

いい加減に処分をしようと思うのだが、長年の習慣のなせる業か、そのまま放置してある。

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その昔、衣装論ってのを読んだことがあるが、確か「衣装と言うのは、肉体よりも精神によく合うものだ」とあった。

肉体に合わせて設えているつもりでも、それは自らの精神に合わせていると言うのだ。

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正に私の軽妙な装束は、何物にもとらわれない自由な精神の表象であって、これが実に気に入っている。

かつて若かりし頃、他人と違った格好を極端に恐れ、衣装に大変神経質だったことがある。

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自分を目立たさせないというか、他人と違うことで目立つのを恐れたのである。

だから就職した頃の背広はすべて鼠色で、ネクタイだって地味なものをもっぱらにしていた。

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大勢の中に埋没することで、少しでも身の安全を図ることが、処世の第一と心得ていたんだ。

まぁ昔のことはともかくとして、今では自らの恰好など何のとんじゃくも無くなった。

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それに今更着飾ったところで、中身が改まる訳でもないしね。

今日は、ある高齢者サロンの責任者がやってきて、砂漠ランの体験を語ってほしいという。

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93歳になる母親が、いつも地元のサロンに何を着ていくかで迷っている。

恰好などどうだって良かろうと思いつつ、「あぁ、それが似合うよ」と言ってやると安心する。

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この人前に出ることの緊張感が若さの秘訣なんだろうが、私にはそれすら薄らいでいる。

勿論、そのサロンにも何時もの格好で出かけるつもりだ。

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馬子にも衣裳とは言うものの、古稀を過ぎてなお短パンの爺さんの方が、よりインパクトが強くはないか。

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