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2018年7月11日 (水)

創めること

交通安全運動の一環とかで、今朝は自治会の役員10人程と共に交差点に立った。

たかが旗振りではあっても、初心者がきびきびと動けるものではない。

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だからほとんど幟を持っての見物なのだが、その中の一人が横断歩道の中央に立つ私に向かって、「立派な、羨ましい足だなぁ~」と感嘆の声を上げた。

振り返れば私と同年配の男で、色白な上に「老」の雰囲気を顔に漂わせていた。

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褒められるに越したことは無いのだが、生半可な努力でこの足が維持されている訳じゃない。

山の中を月間450kも走っていると聞けば、彼氏は恐らく二の句が継げないだろう。

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それもこの30年何の継続のなせる業であって、一朝一夕に適うことでもない。

ともあれ人間は元来が保守的で、歳と共に過去に経験したことしかやらなくなっていく。

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殊に古稀を過ぎたりすると、人生の下り坂を踏みしめることに汲々とするようになる。

だから、恋や仕事、はたまたちょっとした冒険など、新たな挑戦などは考えもしなくなる。

しかし、自由に活動できる老年期こそ、自分の新たな人生を開発する好機なのだ。

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1011年生まれの日野原重明さんが、新老人の四つの目標と言うことを言っている。

一つは、愛すること。二つ目は、創めること。三つめは、耐えること。四つ目は、子供と接することだ。

そして、私に最も欠けているのは、創めることかもしれないと思った。

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この歳になって何か新たなことに取り組むってのは、中々にして容易なことではない。

どうしても、過去の経験への依存と惰性に走ってしまうからだ。

ここは心して、リクエイティブな創造の世界を切り開くと覚悟しなければできないことだ。

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陶芸や俳句、絵画や英会話などに取り組む人も見られるが、実は私が切り開くべく分野は何かと思案を始めている。

とりあえず取り組んだ著作は、私小説はともかくこれを広げるのは容易なことではない。

私にこれまで出来なかったこと、それもかなり難しいことに挑戦したいのだが・・・・。

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