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2018年8月25日 (土)

ニューカレドニアにて

昨日成田を発って9時間近く、昨日の深夜にニューカレドニアのヌメアに着いた。

明日のニューカレドニア国際マラソンを走るためである。

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ニューカレドニアはニュージランドの北1000kほどの所にある、世界最大のラグーンである。

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広さは九州ほどで、そこに古来からのメラネシアン(40%)フランス系白人など27万人が住んでいる。

18世紀末、この地にキャプテンクックがやってきて、自分の出身地スコットラン(現在のカレドニア)に似ていたことから、この名をつけたとされる。

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後にこの島全体にニッケル鉱山が分布(世界の三分の一ほどの賦存量)していることが分かり、19世紀にナポレオンがフランス領を宣言して今日に至っている。

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実は独立運動も盛んで、今年11月に独立をめぐっての選挙が行われるらしいのだが、どうやら50%近い白人の力で否決の見込みらしい。

ともあれこの島にはニッケル採掘を中心に、ポリネシア人、ジャワ人、日本人などが移り住み、日系人も一万人ほど居住している。

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それに世界各地からあぶれ者が一旗揚げようと移り住み、今日の人口になったようだ。

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日本では、あの森村桂の「天国に一番近い島」で知られるようになった。

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実は、今日はその天国に一番近い美しさと遭遇したのである。

昨夜は真っ暗らな中だったが、今朝目覚めると窓の外にはヤシの葉が青空にそよいでいた。

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ならばと起き出すと、ホテルの外は真っ青な海とラグーンの島々が広がっている。

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その海にはヨットが浮かび、その岸辺を朝の早いランナーが走っている。

あの昭和40年、二十歳そこそこの一人の女性が鉱石運搬船に乗って訪れ、半年間を過ごした島なのである。

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彼女は現地の人々に歓待され、後にある小説を著して大ヒットするのである。

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何を隠そう、私もその一人、いやいや今回のマラソン挑戦者の多くが、天国とはいかなるものかと訪れたのである。

今朝は早朝からプロランナー川口さんの、ランニング教室で明日のスタート地点を走る。

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昼からは川内幸喜兄弟のトークショーに続いて、明日のランニングコースバスで巡ったのである。

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海岸沿いのヤシの木の下を走るコースは、幾つかの坂はあるものの、随分快適に走れそうな気分になっている。

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とうとう天国に一番近い?島にやってきたのだが、そのまんま天国に行ってしまえるのかどうか、明日は精一杯頑張って試してみなければなるまい。

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コメント

兄貴、砂漠ロスですか?
そう言えば、砂漠の話し俺聞いて無かったから今度じっくり聞かせて下さい。
盛り上がる難破船のくだりも含めて!
俺も夢や目標を見失い数年過ぎました。
50過ぎたら悲しい事に心と身体が…

それでも本宮山で心と身体のリハビリ中
兄貴の頑張りにも励まされます。

ニューカレドニアの話も楽しみです。

スマホ老眼なのか?CAD老眼なのか?
日々文字が、見えなくなるので、読むのが億劫になりましたが、
兄貴は、元気が貰えるご利益がある事に今更気づきました‼️
また邪魔します。

投稿: ひろ | 2018年8月28日 (火) 06時23分

 御利益だって? とんでもハップン。まだまだお賽銭を上げられるのは早い早い。人間ってやつは、老眼になって少しばかり見えなくなったあたりから真価が見えてくるもの。ひろさんも、これからが勝負さ。!!!

投稿: 山草人 | 2018年8月28日 (火) 18時20分

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