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2018年8月23日 (木)

年齢というもの

人は誰でも、たとえ何歳であったとしても、若くて同時に老いている・・・そう思っている。
30歳で15歳を見れば、自分の幼年期を懐かしく思うだろうし、中年者が老人と会えば自分の若さを思うのと同じだ。

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これは人によって大きな落差があだろうし、生きる姿勢によっても年齢は違ってくるものだ。
こんなことを思うようになったのは最近のことで、かつては一年でも違えば先輩は先輩だ。

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学生時代や年功序列の職場社会だって、大変な年齢格差のシステムだろろう。
かつての現役時代のことだが、たまたま先輩達より先に、少しばかり昇進したことがある。

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その折の周囲からの冷たい視線は、誠に怖いほどであって、いまだに忘れることが出来ない。
また、私の住むところは農村だから、昔ほどでないにしても、やはり年配者が幅をきかす社会だ。

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ところで私が自分の年齢を意識したのは、誠に観念的だが、古稀という語感に触れた時だった。
若い若いと思って過ごしてきた自分が、何時の間にか馬齢を重ね、古来稀な歳になったのだという感慨であった。

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それは単に通過点に過ぎないはずなのに、大きな境界線を越えたという気持ちだ。
更に本音を言えば、これから先70の坂を一気に駆け下って行くのか・・・って落胆もあった。

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いやさ、それじゃ情けないから何とかしなきゃって、悲壮な覚悟をも伴っていた。
夜が明ける度に人は老いるのだが、一方、夜が明けて朝日を浴びることで元気を出す。

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それと同じで、無意味な一日・一年でないならば、例え馬齢だとしても、それはそれで貴重な歳なのではないか。
だからして、自分なりに有意義な月日を過ごそうと心している。

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