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2018年9月25日 (火)

話すって事は・・

話すと言っても様々なシィチュエーションが有る訳だが、それ自体基本的に得意ではない。
その原因は、元来が内気な上に、自分の気持ちを表現することが下手なのである。

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しかし、この人間の世の中は話すことによって成り立っているのであって、どんなコミュニティであれ、話をしないわけには行かない。
出来ることなら黙って人の話を聞いている方が好きなんだが、それだけじゃこの世の中生きていけないのである。

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かつては依頼を断り切れずに、「講演」なるものに何度も引き出され、懸命にしゃべった事がある。
だけどそれも真面目一途の話で、ジョークの一つも入れることはなかった。

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テーマが絞られていて、事前に準備が出来るのなら、それでも幾ばくかの話は出来るのだが、
突然指名されて「お前の気持ちをしゃべれ」ってな事になると、我ながら進退窮まってしまう。

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まして大勢を前にしてマイクを突き出された際には、とてものこと聴衆の耳を向けさせることなど、それは無理な注文だ。
そもそも、何事か聞く気のない人間を相手に話をするなんて、それが無茶なんだろうと思う。

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いやさ、聞く気があったとしても、(インタビューの様に)それは余計に緊張してしまって、思いを言葉にするのは余計に難しくなる。

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昔から大声は立派な才能で、三国志の劉備玄德など英雄の一つの才でもあった。
而して人間、大声を出せる方が何かと有利なんだろうが、それだって訓練や能力が必要なんだと思う。

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「出来れば目立たないように・・」と育った三つ子の魂は、古稀の今日なお健在なのである。
もっとも近年の私は、もっぱら育てているブドウやホウレンソウと話をしているのだが・・・

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コメント

兄貴、ブドウやホウレン草と話すって声出して話さないよね?
なんか想像したら笑えましたけど…。
先日、ある取引先の会長の葬儀に代理でお参りした時です。
葬儀後にお寺さんの説教が、10分間くらい有りました。
とても良い話しで心に残りましたが、この話3分で話したら素晴らしいと思えました。

高齢の会長の社葬で、面識も無かったですが、家族が悲しむ様子に、私の心にも哀しみが湧いておりました。

その後喪主の挨拶になりましたが、何と紙もなくスラスラと約15分話しました。
勿論会長とのエピソードです。喪主は、会長の息子である社長でした。
まっ会長の素晴らしさを説き、自らの日々の姿勢、今後の会社の在り方等でした。
素晴らしいお話でした。
葬儀は、死者のモノでは無く喪主モノだと友人の出雲葬祭の部長さんから聞いておりましたが、正に喪主のセレモニーでした。
心から哀しみは、ぶっ飛びましたけど。笑笑

兄貴、話しが苦手なんて意外です。
語句は頭に溢れてますから、お習いに成ったら素晴らしいお話しに成るのだろうと思います。

投稿: ひろ | 2018年9月29日 (土) 05時32分

 話すことが下手ってよりも、当意即妙って~か、臨機応変な話が苦手なんだよね。このテーマで話をしようってことなら、その喪主の様に話すかも知れませんが、何でも良いから感想をってことになると、その訳の分からない話が出来ない。
 これば多分、習って出来ることじゃないんだよなぁ。性分というか・・・
               山草人

投稿: 山草人 | 2018年9月29日 (土) 16時54分

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