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2018年10月24日 (水)

維新から150年

慶応から明治に変わったのは1868年の10月23日だから、昨日で丁度150年になる。
大河ドラマ「せごどん」を観ても、大昔のことのような印象があるが、たった150年前である。

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その150年は、封建時代から国民国家へと移行した30年、政党が結成されて政党内閣制が確立した30年、戦争に突入し敗戦から復興の30年、高度経済成長の30年、そして直近のバブル崩壊と大災害の30年と区切ることが出来る。

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こう考えると、近世の歴史を何となく俯瞰しているようであり、平成の次の時代(来年)からは新たな30年が始まるのだろう。
そしてそれは多分、少子長寿化を背景にしたAI革命の時代になるんだろう。

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それにしても、70才の今日、この明治維新以来の150年の半分近くを生きたんだから、何だかその「歴史」が信じられないような気持ちだ。
先日のマラニックの後の懇親会で、Fさんが「私が走り始めたのは、あなたが河口湖マラソンに誘ってくれたからですよ。」と言った。

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「あの時(現役時代)は、Tさんと私と三人で河口湖畔に泊まって、初めてのフルマラソンに挑戦したんです」と続けた。
もう20年近く前のことで、私はすっかり忘れてしまったが、Fさんはしっかりと記憶している様子だった。

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あの頃は毎年、その河口湖マラソンを走っていて、私のベストレコード3時間26分も彼の地で達成したものだ。
河口湖マラソンは今日の「富士山マラソン」で、日本を代表する国際的なマラソンになっている。

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実は、今年は十数年ぶりにこの大会に挑戦することにしているのだ。
ともあれ、Fさんの二十年前の記憶、その二十年の間にだって随分色々なことがあった。

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40数年余勤務した仕事の集大成、退職やら再就職、・・・激しい変遷でもあった。
いやさ、それは薩摩や長州、土佐や佐賀の志士たちにとっては、命がけの凄惨な月日だった。

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数多くの偶然も重なって結果として維新は成就し、今日の近代日本なのである。
人は誰もが「時」を生きているのだが、その命の時を見つめるのは容易ではない。

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私も、この自分の生きてきた70年余をどう総括すれば良いのだろうか? 

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