ご利役三倍
正月二日は遠州三山初詣が恒例になって、もう久しくなる。
9時袋井駅に集まったのは42名で、家康ゆかりの可睡斎、油山寺、そして法多山尊栄寺を順番に巡って詣でる。
車ならば渋滞の列の中で一日を過ごすことになるが、自分の足ならばこの三詣でが可能なんだ。
色々と欲はあったとしても、一年間故障無く平穏無事に走ることが出来れば、これに勝ることはない。
参道を歩く善男善女の姿は変わらねど、私は一年一年(心は兎も角)老いているのだろう。
その親父の顔やみんなの笑顔が甦っても来る、その思い出の時と場所なんだ。
たかが走ることだが、それでも思い通りには行かないのである。
そんな訳で、明朝は国府津まで行って、箱根駅伝(青学)を精一杯応援してくるつもりだ。
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