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2019年1月21日 (月)

すずめ蜂の気持ち

あの獰猛なすずめ蜂に気持ちなんて有るのかどうか分からないが、年中彼女らと対峙している。
それは私の走っている杣道に、彼女らが(蜜を吸いに)集まる一本の大きなバメガシが有るからだ。

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勿論この冬季には蜂は一匹も居ないけれど、それでも恐る恐る彼女らの存在を確かめて通るのが習慣になっている。
昨年夏には、余程注意しながらこの傍らを通過したのに、足に刺されて大きく腫れ上がり、10日間ほど痛い思いをしたからでもある。

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その太いウバメガシの幹に、誰か分からないがグルグルとラップを巻き付けた人がいる。
奴らが樹液を吸えなければ集まらないだろうって趣向だったが、むしろその上方の手の届かない所に群がるようになった。

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さっきから彼女らと書いているが、蜜を集める働き蜂は全て雌で、従って我々を刺すのも雌だ。
いや、私が雄だから刺すって訳では無く、そもそも雌は(人間も?)本能的で獰猛なのである。

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それ;じぁあ雄は何をしているのかと言うと、たった一匹の女王蜂と交尾するために、只ひたすらズラリと控えているのである。
当然ながら外敵との戦争となれば出動するのだが、全ての雄が女王蜂の指命を待って、交尾のために控えているのである。

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それはともかく、ミツバチならせっせと蜜を集めるが、すずめ蜂は何の役にも立ちゃしない。
彼女らは営々として地中に巣を作り、女王蜂のために休みなく働いているだけだ。

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而して彼女らの存在は、人間世界には無用の危険物であって、何の値打ちも無いもんだ。
まぁ~だからと言って、人間世界を攻撃し、勢力を拡大侵略しようと考えている訳じゃない。

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だが彼女らは、その巣に近づいただけで間違いなく襲ってくるから、さわらぬ神に祟りなしって事かなぁ~。
だからって、今年もあの道を走るしかないし、そこがこの世を生きる難しさってことかな。

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