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2019年3月19日 (火)

春の日差し

ニュージーランドで非日常を堪能している間に、こちらではもうすっかり春の日差しが満ちていた。
そして春は旅立ちの時でもあって、卒業・入学、そして就職と新たな生活へのスタートの時期でもある。Img_2714
毎年臨席させてもらっているのだが、今日は地元の中学校の卒業式であった。
ヒヨコが若鶏になって飛び立とうとしているって風景かな、中学三年とは言ってもまだまだ子供でしかない。Img_2715Img_2714
旅だった先に何が待っているのか、不安が大部分でほんの少しの期待と言ったところだと思う。
私のあの頃を思うに、何も考えられなかったし、卒業式だってそれ事態が目一杯(100%)だったと思う。Img_2716
そうやって彼らも、一枚一枚脱皮しながら大人になっていくのである。
そう・・・彼らには、様々な不安の分だけ未来があるのだ。
Img_2717
それに引き換え、もうすっかり脱皮することも無くなった我が身には、何が残されているだろうか。
確かに体力の衰えは否定できないが、精神は益々成熟しているし、物を思うことだって鋭敏になっている。Img_2718
今日転任で挨拶に訪れた某署長が、「71歳の老いぼれが、外国の高山を250k走った」と聞いて目を丸くしていた。
誰もが1年ごとに年を重ねていくのだが、その積み重ねは決して無駄な物では無いと思っている。Img_2719
いや漫然と年月を費やすのは無駄かも知れないが、「まだ、これなら自分に出来る」ことを追い求めていくなら、それは結構良い老いに繋がるのではないか。
この中学生達に「老い」なんて言葉は無縁だが、若さに関係なく、人は誰も一年一年と老いていくのである。Img_2720
そして肝心なのは、それぞれのやり方で自負を持って生きることだと思う。

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