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2019年3月20日 (水)

ニュージランド余話

ニュージは、物価の高さを我慢できるなら、景色は良いし落ち着いた住み易いところだ。
その国であんなテロが起きるなんて・・・誰もが思うところだろう。Img_2686
その落ち着いたたたずまいは、国土が日本の本州位(37%)の所に、人口478万人(日本の3.8%)に過ぎなことからきている。
キャプテンクック上陸以来、広々とした土地に羊を飼ってゆったりと生活してきたと言える。Img_2688
しかし近世に入って羊(羊毛)はさっぱり売れなくなった訳で、国は総力を挙げて羊毛に代わる産業を育てている。Img_2690
それが富裕層の移民受け入れや観光業(主にアウトドアスポーツ)、そして日本向けの木材産業だったりする。Img_2693
観光に関しては、白人と羊が数百年に渡って造り上げた景観は(二次的自然であるにせよ)見事な物で、当然ながらその自然を舞台にしたアウトドアレジャーは無尽蔵とも言える。
私達の走ったコースも、堪能した自然もそのほんの一部だった訳である。Img_2694
それでレースの終わった翌日(ほんの一日だったが)、クイーンズランドで細やかな(IさんやOさんは、4,500mからのスカイダイビングなどを楽しんだようだが)観光気分を味わったのである。Img_2695
先ずはワカティプ湖に注ぐショットオーバー川に向かい、そこであのジェット・ボートに乗ったのである。Img_2700
何とこのボートは、巨岩のゴツゴツとむき出した川幅の狭い渓流を、時速85kものスピードで縫って走り、時に360度の回転スピンなどスリル満点なのである。Img_2702
心臓の弱い私などは、前のバーにしがみついたまま終わってしまったが、白人はどうもこのスリルが堪らないらしく、歓声を上げっぱなしだった。Img_2705
やれやれと街に帰って、名物だからと行列に並んで巨大ハンバーガーを買って、湖畔に座ってこれを完食。
次は、君子危うきに近寄らずとばかりに、今度は自転車を借りてワカティプ湖畔をサイクリングすることにした。Img_2706
ぐるっと回れば77kだが、その1/3程を巡ってこのクイーズタウンの全貌を眺めようとの試みだ。Img_2707
そして、空気は爽やかで、対岸から眺める観光の街も全体が見渡せ、これは結果として良かった。Img_2708
前日のでの筋肉疲労を幾分ほぐすことも出来たしね。Img_2710
夕方になって街のあちこちをブラつきながら、生のライブ演奏をしているオープンガーデンに入った。Img_2711
音楽を聴きながら、この土地のご馳走を頂こうということだが、そのビーフやチキンが何と巨大だったことか。
午後7時、まだ陽が高くて西日に照らされながら、この一週間あまりの余韻に浸っていた。Img_2713
私の、今回の非日常は、このレストランで終わることになった。


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