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2019年7月 6日 (土)

夢街道

先日のL♡夢街道を主催したSさんから、ブログ「ほくえんの風」の一部と、参加へのお礼の手紙が届いた。

彼自身は足の調子が悪かったこともあって、90kを17時間36分と最後尾のランナーになった。

彼は今回の90kランを、「人生二度無いのだから、この辛いレースを心底楽しんだ」と書いている。Img_3489

一年間コツコツと準備を進め、そして今年も(9回目)をやり遂げたんだから、その気持もさもあらんと感じた。

平成の大合併によって大浜松市(政令市最大の面積)が生まれ、この10年で彼の暮らす佐久間はゴーストタウンになった。

南北100kの大浜松市は流石に遠く、血液が末端まで行き渡らないのである。Img_3490

合併当時、浜松市中心部から続く街道を「満腹ぅ~」夢街道」と名付けたのは水窪(佐久間の隣)の人達だった。

これ(合併)で地域を活性化したいとの思いからだったろう。Img_3491

しかし結果は惨憺たるもので、当時の決定を指弾する声(同時に、ショウガナイとの諦め)が多いのも事実だ。

そんな中で不平不満だけ言っていても始まらない、自分たちに出来ることをやろうと呼びかけたのがSさんだ。

地域を愛するからこそ、多くの人にこの北遠の地域を知ってもらいたい、そのための何かをしようと夢街道ランが始まった。

先日、「めだかの学校」で一人の音楽家(女性)と出会ったが、出身地を聞くと佐久間だという。Img_3492

彼女は、あちこちの故里の歌(自分の住む所を愛する歌)を作り、尚且つライブ活動を展開している。

もしやと思ってSさんのことを話すと、面識は無いがSさんのことはよく知っているし尊敬していると言う。

彼女の知人の元教師が「あの子は子供の頃は洟垂れ小僧だったけど、今じゃ私の最も尊敬する子だ」と言っていると教えてくれた。

ともあれ、地域の現状を憂える心ある人達が、まだまだいるのである。

過疎化に特効薬は無いが、そうした一人一人の思いが何時か花を咲かすのではないかと思いたい。

 

 

 

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