ジュビロの顔
J1のジュビロ磐田は、往年の名チームである。
そのジュビロがJ1に昇格して今年で20年になるのを記念して、スタジアムに顔が出来た。
これまでのヤマハスタジアムは、何処が入り口か分からない様な佇まいだった。
立派に改修されて、今日はそのコケラ落としである。
かつて黄金時代のオフト監督をはじめ、スキラッチやファンネンブルグ、
それに中山や藤田、名波などが顔をそろえた。
それぞれ低迷するジュビロに激励のエールを送っていた。
さて今日はストイコビッチ監督率いる名古屋グランパスとの対戦である。
広がったスタジアムも、ほぼ満席に近く入った。
20周年を記念するイベントが1時間近く続いて、いよいよキックオフ。
グランパスのサポーターの応援も一糸乱れず素晴らしかった。
ともかくゲームの前半は1対1で折り返したんだが、
グランパスのパス回しとコンビネーションに随分と押され気味である。
このところの低迷にこけら落としが加わって固くなっていたのかどうか。
勝負は水物だが、やはり実力が勝負を決していく。
監督を変えても、もう一つ何かが変わらなければ現状を変えられない。
それは、かつての様な顔になる選手がいないことだろう。
その顔を確保できなかったのは、近年のヤマハ(株)の低迷があったのかどうか?
ともあれ景況は上向きつつあるから、次の一手が欲しい。
ジュビロが17位なんて嘘だろう。
何とかしてくれ!!
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